『Uボートでもオリョクルがしたい!』(艦これ×サイレントハンター)第三回出撃 ひとりスエズ運河進攻作戦 前編

 インド亜大陸南端を少し西に過ぎた頃、単独航行する輸送船を確認。

 

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相手の船は5.5km先。まだ見張りから発見報告も来ないような遠距離ですが、スコープや双眼鏡でズームすればうっすらと姿は確認できます。
レーダーの射程内には入っているので、海図上で位置を確認し、距離を測って砲撃すれば十分な命中率が期待できます。
これだけ離れれば、輸送船に搭載される程度の火器なら完全に射程外。一方的に攻撃できる、まさしく海のスナイパーです。
普通は数百mにまで肉薄しての雷撃がメインというのはナイショ。

 

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伊58:「ひとりぼっちで沈むのはさびしいなあ」
伊401:「見えないところから撃たれるのは恐いもんね。ここで! 戦略的秘密兵器登場でーす」
伊58:「しおいちゃんどっち向いてしゃべってるの?」
伊401:「自前のミニ晴嵐さんを連れてきてたんだ。攻撃はできないけど、写真撮るぐらいはできるの。さっきの砲撃戦の間に輸送船の方に飛ばして写真撮ってたから、ちょっと見てみようよ」

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伊401「ほらほら、よく撮れてるでしょ」
伊58:「ゴーヤたちは写ってる?」
伊401:「たぶん写ってるよ。水平線上のどこかに」
伊58:「見えないでち」

 

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伊401:「あーホラ見て。砲撃の光が写ってる。マルつけたところ」
伊58:「ちっちゃくて見えないでち。あんまり目に近づけて見たらめまいがしそう」
伊401:「これで4~5km離れてるからねー。真っ昼間だけど全然見えないね。でも、それが潜水艦のすごいところ!」

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伊401「さっき光ったちょっと後の写真だね。5秒ぐらい後かな。船尾がこっち向いてるからー……左舷に当たってるね」

こんな風に、相手がまともに視認できる距離にも入らないまま一方的な砲撃戦でした。

1943年10月10日、作戦海域に到着。
任務は目標地点から一定範囲内に48時間留まることだけで、敵船舶の撃沈は任務に入ってはいません。
任務が終わった後は紅海を通り、スエズ運河を抜けて地中海に入る長い航海が待っているので、燃料は節約したいところ。動き回らず海の上に浮かんだまま48時間経つのを待つことにしましょう。

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伊58:「二日もじっとしてるのは暇でち」
伊401:「いい天気ー。ね、ちょっと海に潜らない? 艦は動かないんだったら、せっかく知らない海まで来たんだよ、潜ってみるのいいんじゃない?」
伊58:「でも何か飛んできたら大変だよ。U-198さんまで潜ったら、ゴーヤたちどこで合流したらいいのかわかんないでち……」
伊401:「だいじょーぶ! そうなったら、U-198さんが浮かんでくるまでわたしたちも潜ってればいいんだよ」
伊58:「……そっかあ!」
伊401:「そうそう! 問題はなくなったから、さっそく潜ろ」
伊58:「わーい!」

 次回、紅海を抜けてスエズ運河にたどり着いた一同
運河の向こう、地中海でゴーヤ達を待ち受けるものは何か?