不治の病(3): 脳を侵して人を殺す寄生虫-「芽殖孤虫・フォーラーネグレリア」

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感染症を起こす細菌・ウイルス・タンパク質の中には人を簡単に殺してしまうものがいますが、実は寄生虫の中にも人を殺す事のできる種がいます。

寄生虫の中でも、体内で分裂・増殖するような種を外科的に摘出することは非常に困難で、治療薬が進歩するまでは治療法の無い寄生虫というのが多数存在していました。今では「アフリカ睡眠病」を引き起こすトリパノソーマを含め、数多くの寄生虫症が治療可能となっています。

しかし、その中でも21世紀の現代でも治療が困難で、必ず人を死に至らしめる寄生虫がいます。
それが「芽殖孤虫・フォーラーネグレリア」です。

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