不治の病(1):緩やかに死に至る神経系疾患-「脊髄小脳変性症(多系統萎縮症)・筋萎縮性側索硬化症(ALS)」

人は生きていれば必ず死ぬものです。それでも、出来ることなら長生きしたいと思うはず。そんな人々を絶望の淵に追いやるのが治療方法が確立されていない不治の病です。

治療が困難な不治の病と呼ばれる病気にも様々なものがありますが、特に神経系の病気には治療が困難なものが多く、緩やかに症状が進行して死に至るケースが多々あります。中でも、映画「1リットルの涙」で話題になった「脊髄小脳変性症」やルー・ゲーリック病とも呼ばれる「筋萎縮性軸索硬化症(ALS)」などはこれといった治療法が見つかっておらず、「必ず死に至る病」と言っても過言ではありません。

本記事では、厚生労働省の特定疾患にも当たるこれらの病気に焦点を当てて、病気について簡単にご紹介していきます。

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