ジェットウォッシャー ドルツ
販売:Amazon.com
「ジェットウォッシャー ドルツ」は、強い水流を放出して歯間・歯周ポケットに隠れている汚れを弾き飛ばす最新の歯ブラシです。
ブラシで擦るのではなく、パナソニック独自の技術である超音波水流で小さな気泡を作り、それが崩壊する際に発生する衝撃波で歯についた汚れを剥がします。
毛先が円錐になったブラシと水流を組み合わせることで、細かな部分にも水流が届き、汚れをしっかりと除去してくれるのが特徴です。
ジェットウォッシャーのような水流ケアを活用することで、歯磨き後の磨き残しも毎日きちんと除去し切ることができます。
ブラシでの歯磨き+ジェットウォッシャーによる水流という習慣が、歯周病の問題を遠ざけることにつながるかもしれません。
関連技術は現在も開発途中
歯磨きに関するテクノロジーは現在進行形で進歩していて、新しい技術の普及にも期待ができます。
たとえば東北大学とドコモは、2019年に歯周病を発見するAI技術の共同研究を開始すると発表しました。
スマホで口内を撮影するだけで、AIが歯茎の色や歯周病独特の形状をチェックして、歯周病の可能性を計算するとのこと。
このテクノロジーが完成すれば、自宅にいながら自分で歯周病に気付ける環境ができ、早期発見と予防を行うことができます。
認知症につながるようなリスクを低減できると予想されるので、今後は歯磨き×AIという組み合わせにも注目が集まるでしょう。
こちらの歯周病発見AIは2022年度を目処に、実用化が目指されています。
歯周病だけでなく、顎関節症や口腔癌などの疾患も発見できるようにするとされているので、今後の続報に期待したいです。
歯周病の予防は健康で明るい未来につながる
歯周病を予防して歯を大切にすることには、認知症予防という点以外にも、以下のようなたくさんのメリットがあります。
・食べ物を咀嚼して栄養のスムーズな吸収と胃腸への負担を軽減する
・唇や舌を動かして正しい発音を行えるようにする
・歯並びやかみ合わせを維持して表情を豊かにする
・奥歯を噛む力を使えるようにして筋肉の瞬発力を維持する
・口の中に入った異物を発見して誤飲を防ぐ
こういったメリットは、健康に生活をするきっかけとして機能します。
この機会に最新テクノロジーを用いて歯周病予防を行い、認知症及びあらゆるリスクへの対策をとって、健康で明るい未来を目指してみてはいかがでしょうか。