『Uボートでもオリョクルがしたい!』(艦これ×サイレントハンター)第二回出撃 ひとりセイロン沖海戦 中編

B-24の手を逃れたゴーヤを待っていたのは、また地獄だった。

マレー沖海戦の後に住み着いた東洋艦隊の残滓。
セイロン沖海戦で痛打を受けた植民地の街。
アメリカ艦とイギリス艦、軽巡と駆逐艦をコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここはセイロン島のコロンボ。

次回「かりんとう」
来週もゴーヤと地獄に付き合ってもらう。

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『Uボートでもオリョクルがしたい!』(艦これ×サイレントハンター)第二回出撃 ひとりセイロン沖海戦 前編

 「Uボートでもオリョクルがしたい!」

そんな願いを叶えるために、サイレントハンターに艦娘を連れ込みました。

今回の舞台はセイロン島。相変わらず潜水艦らしく輸送船ばかり攻撃していますが、今回からはドイツのテクノロジーが誇る音響魚雷が登場。さらに、今回はレギュラーの伊8号と伊58号に加え、蒼龍さんが登場します。

ミッドウェーで既に沈んでいるはずの彼女ですが、本ゲームではなぜか顕在。

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「モリー先生との火曜日」ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されながら、『時間があって幸せ』だと語る教師の物語

ASL アイスバケットチェレンジ(ALS Ice Bucket Challenge)のチャリティ活動について調べていたら、面白い本に出会った。

「モリー先生との火曜日」と言う本。不治の病であるALSに侵され、余命幾ばくもないモリス・シュワルツ(愛称モリー)という社会学の教授が古い教え子に「最後の授業」を行う話。ノンフィクション作品であり、実際に最後の授業を受けたミッチ・アルボムが出版した作品だ。

この本はモリー教授の「最後の論文」として作られ、モリー教授とその教え子だったミッチ・アルボムの共同作品と言える。モリー教授はこの最後の論文を完成させるために、昏睡する数日前まで彼に人間の人生において本当に大切な数々の事を教え続けた。それは、愛であったり、心であったり、家族であったり様々だ。

一つ言えることは、日々身体が動かせなくなっていく中で死を間近に感じ、如何に死ぬかについて考え抜いた者でなければ、辿りつけない境地があるということ。

教授はこう語っている。
「誰もが私みたいに時間があるわけじゃない。私みたいに幸せなわけじゃない」
死を前にして、教授がこう語れるようになったのはどうしてなのだろう?

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『Uボートでもオリョクルがしたい!』(艦これ×サイレントハンター)出撃第一回:ひとりMO作戦 後編

 ※本記事は、【Uボートでもオリョクルがしたい!】出撃第一回:ひとりMO作戦 前編の後編にあたる記事です。

 「Uボートでもオリョクルがしたい!」

そんな願いを叶えるために、サイレントハンターに艦娘を連れ込みました。

前編では東南アジアの海を単独航海し、味方の艦娘達に見送られながら物資を無事に輸送しました。後編では、祥鳳が眠る珊瑚海を越え、敵地の真っ只中、ポートモレスビーへと向かいます。

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『Uボートでもオリョクルがしたい!』(艦これ×サイレントハンター)出撃第一回:ひとりMO作戦 前編

艦これにはUボートがいない・・・伊号でオリョール海に出かけて行って、さらっと資材を稼いで来る「オリョクル(オリョールクルージング)」はよくやるけど、潜水艦といえばUボートでしょ!

「Uボートでもオリョクルがしたい!」

そんな願いを叶えます。
PCゲーム「サイレントハンター」の無駄にリアルな演出で、潜水艦の艦娘たちが如何に苦労してお仕事してるかが良く分かります。

ちなみに、艦これではあまり強いというイメージのない駆逐艦の娘たちがとにかく怖い。艦これのイメージのままなめてかかると痛い目見ます。味方で良かった!枢軸万歳!

ちなみに、オリョール海にはしばらく行きません(笑)

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『Cow Clicker』の哲学 ―形ある“議論”の実例―

手持ちのスマートフォンにゲームアプリはいくつ入っているだろうか。
台頭から早数年が経ち、かつてほどの勢いはないにしろ、ソーシャルゲームはすっかり定着した感がある。

しかしソーシャルゲームが爆発的な広まりを見せてきた2010年頃には、さまざまな議論を呼んだものだった。
海外のゲーム開発者も例外ではなく、特にこの年はGame Developers Conferenceで『ファームビル』が賞を取り、開発会社の社長の発言が物議を醸した年だった。
ジョージア工科大学で教鞭を執るゲームデザイナーIan Bogostが『Cow Clicker』の着想に至ったのは、そのような背景がある。

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翻訳小説:魔王の弔い(E・P・ミッチェル)

『宇宙戦争』などで有名になったH・G・ウェルズなどに先駆け、『タイムマシン』や『透明人間』などの題材を扱っていたE・P・ミッチェル。前回翻訳した『悪魔の鼠』に続き、再び悪魔や魔王が出てくるお話です。

— 主人公は時を越え、世界の終わる瞬間へとやって来ました。そこで見たのは、魔王を崇拝する人間達。そして、魔王の死を弔わんとする人々に混じり、主人公は世界の終わりを目にすることになる。

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翻訳小説:悪魔の鼠 (E・P・ミッチェル)

『宇宙戦争』などで有名になったH・G・ウェルズなどに先駆け、『タイムマシン』や『透明人間』などの題材を扱っていたE・P・ミッチェルですが、SF作品以外にも心霊現象や超常現象をモチーフにした作品も数多く手がけています。

本作品『悪魔の鼠』は、ある哲学者が自身の魂を捨て去ることで、高名な哲学者ソクラテスの魂を自らの肉体に招き入れようとする物語。

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SF界の忘れられた巨人、エドワード・ペイジ・ミッチェル

エドワード・ペイジ・ミッチェルは1852年アメリカ合衆国メーン州で生まれたSF短編作家。しかし、生涯で自身の本を出版する事は無く、彼の著作は全てニューヨークの大衆新聞誌である『The Sun』紙上で発表された作品のみでした。

後に著作がまとめられ、『タイムマシン』や『宇宙戦争』を書いたH.G.ウェルズと並び称される程のSFの先駆者として、SF界の失われた巨人として知られるようになったE・P・ミッチェル。彼がなぜ無名のまま忘れ去られ、なぜ今日再評価される様になったのかについて、迫って行きたいと思います。

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