「日本の常識は世界の非常識」
そんな風に言われることもあるほど、日本というのは変わった国です。
もちろん、それが悪いと言う意味ではなく、とても良い意味で変わっているということもあります。しかし、それが仇になるのが海外旅行。特に、日本とは全く違う文化の歴史を持っている欧米では、その文化的な行動習慣の違いは大きく、日本人の行動が奇異に映ることが多いようです。
そこで、日本人が非常にやりがちで海外だと意外に恥ずかしい行動を3つほどピックアップして、その理由について説明して行きたいと思います。
外国人には日本で生活保障を受ける権利がない。
2014年7月18日。当たり前のようで当たり前になっていなかったことが、最高裁判決で確定した。
現在、生活保護は日本国籍を持たない外国人にも与えられているが、この判決が出たからと言って、彼らへの生活保護の支給が急になくなると言うことはない。単に今まで通りに、「国は保障しないから、自治体レベルで自由にやってくれ」と言うことがはっきりしただけだ。
今後増えてくるであろう外国人労働者を、自治体レベルでサポートし続けることは出来ない。法改正が行われない限り、日本国は外国人に対し、「安心して暮らしたければ日本人になれ」と言う選択肢を突きつけることになる。
今の日本で、外国人が日本人として生きる事が、本当に出来るのだろうか?