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Bluetoothヘッドセットとは? 結局どれが良い? 国内メーカー3社を徹底比較!(後編)

※本記事は、Bluetoothヘッドセットとは? 結局どれが良い? 国内メーカー3社を徹底比較!(前編)の後編にあたる記事です。

Bluetoothヘッドセットはスマホやタブレットを最大限活かすのに便利なアイテムですが、いろんな種類があってどれを選べば良いか分からない。そこで、国内メーカー3社の様々な製品を徹底比較してみます。

前編では、音楽視聴にも便利な両耳タイプを比較。小型のイヤホンタイプからヘッドホンタイプまで、色々比較しました。後編では、片耳で使えるヘッドセットから、少し毛色の違うレシーバータイプを比較していこうと思います。

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自閉症にまつわる誤解を解く。先天性の発達障害、父親の高齢化と遺伝子異常

「社会性・対人障害」、「言語・コミュニケーション障害」、「反復行動・異様な執着」などが症状の特徴として現れる自閉症ですが、今まで原因も症状に関しても良く分かっておらず、様々な俗説に溢れていました。

「自分の殻に閉じこもった人」「冷蔵庫マザーに育てられた、愛情の足りない子供」「うつ病や統合失調症の一種」などなど、おそらく同じような誤解をしている人は少なくはないはずです。しかし、これらは全て間違いで、自閉症と言うのはうつ病や統合失調症などとは違い、後天的に発症するものではありません。

ここ数年の研究で広く支持される様になりましたが、自閉症は生まれた時から持っている先天性の障害なのです。

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Bluetoothヘッドセットとは? 結局どれが良い? 国内メーカー3社を徹底比較!(前編)

最近のスマホやタブレットにはBluetoothが付いているのが当たり前になっています。数年前は、Bluetoothが何なのか知らない人もいましたが、今では殆どのユーザーが知っているような機能になりました。

Bluetoothと言う無線規格を使えば、簡単な設定でスマホ・タブレット・パソコンとBluetooth機器を接続出来るため、本当に色々な種類の機器に搭載されるようになりました。中でも、Bluetoothが一番使われているのは、音楽を聞いたり通話の際に便利なヘッドセットではないかと思います。

しかし、実際Bluetoothヘッドセットと言っても非常に沢山の種類があり、どれが良いのか全く分からない。そこで、BTヘッドセットを説明すると同時に、国内Bluetooth機器メーカー最大手の3社「ソニー、バッファロー、ロジテック」の製品について、徹底比較してみました。

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向きが関係ない新規格「USB3.0 Type-C」が作る未来、iPhoneのLightningと同じ使用感で高性能

今まで多くのスマホやタブレットで、USB3.0は搭載しにくかった。USB3.0の小型板であるMicro Type Bは、一般的なAndroidスマホに搭載されているUSB2.0のMicro Type Bの倍近いサイズがあり、ケーブル自体もあまり普及していません。

一部のスマホでは搭載される様になりましたが、USB3.0 MicroTypeBは少し幅広で今まで通りの使い勝手とは行きません。そこで、新しく規格策定されたのがTypeC。

USBの新しい規格が出たのではなく、USB3.0の規格の中で新しい規格が出来たということです。
もっと分かりやすく言えば、今までより小さくて使いやすいUSB3.0がケーブルが生まれます。

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ニューロコンピューターの未来。今までのコンピューターとは何が違うのか?IBMのSyNAPSEチップTrueNorthが実用化

DARPA(米国国防省国防高等研究計画局)が日本円にして50億円以上の支援をし、自身も巨額の予算を投入して遂にIBMが商用レベルのニューロコンピューティングチップ「TrueNorth」の開発に成功した。

数年前よりIBMは、「SyNAPSE」と呼ばれる人間の脳の構造を模倣したチップの開発を進めており、世界で最も進んだニューロコンピューターの開発に成功していたが、商用レベルにはとてもではない到達していなかった。それが、百万個の「デジタル・ニューロン」と2億個千万個の「デジタル・シナプス」を用いることによって、遂に商用レベルで大量生産が可能なチップが完成した。「TrueNorth」は、その商品名となります。

しかし、人間の脳に比べて圧倒的に正確で高速な計算力を持つ今のコンピューターに対して、脳を模したニューロコンピューターチップの何が今までと違うのか?さらに、このチップの登場により、私達の生活はどう変わっていくのだろう?

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道徳教育の充実と少年犯罪の防止、モラルを教える物語の力

文科省は佐世保女子高生殺人事件を受け、文科省は道徳教育の強化が急務だとして、骨子案を作成しました。中には、今までは教科として扱われていなかった道徳教育を「教科」、すなわち国語や社会等と同様に扱うことなどが含まれています。

確かに、未成年による重犯罪の多くに、少年少女のモラルの欠如が見られます。
子供たちは大人に比べて精神的に未成熟であり、善悪の区別がつきません。そのため、犯罪と遊びの境界が曖昧で、さらに犯罪の中でも度を超えたものとそうでないものの区別が付かない傾向があります。

人を傷つけることが何故いけないのか?人を殺すことが何故いけないのか?遺体をバラバラにすることが何故いけないのか?

道徳教育でそれらを教えることが出来るのでしょうか?

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雷被害は天災ではなく人災、雷対策後進国の日本!誰にでも出来る対策とは?

2014年8月7日。落雷で高校生が無くなった。不運な事故。しかし、本当に「不運」で済ませて良いのでしょうか?

今回の雷事故は、雷注意報が出ていたのに気づかず校庭に出ていたと言うもので、何も障害物の無い校庭への落雷の危険性が高い事を鑑みれば、学校側の責任が全くないとはいえない。

確かに、落雷が直撃したり近くに落ちて感電する事は滅多に無いことではあるものの、電柱や電線に被雷してコンセントにつないでいた電子機器が壊れるのは、実は「雷雨があれば必ず」と言う程良くあること(年間推定数万件)なのです。何回か雷が落ちれば、幾つか電子機器が壊れます。そう言っても過言ではありません。

「雷だし・・・仕方ない」
と言うのは、実は先進国ではあまり考えられない考え方で、欧米では雷対策が義務付けられており、雷による電子機器の損壊は日本より遥かに少ないのです。
はっきり言って雷の被害は防げます。では、どうすれば良いのでしょうか?

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しゃっくりの原理と実用的な止め方や予防、実はしゃっくりはくしゃみの親戚だった

不意に始まるしゃっくり。呼吸が妨げられ、会話がままならなくなる上に、奇妙な音が出るせいでみっともない。

一人でいる時ならまだしも、人前でしゃっくりが始まると非常に恥ずかしく、かなり不愉快な生理現象です。しかも、誰にでも起こり得る上に簡単には止まりません。しかし、しゃっくりの原理や原因を知ることで、しゃっくりを予防することや簡単に止めることが出来るようになります。

まず、しゃっくりは横隔膜の痙攣と言われていますが、その大本は脳の延髄が送る信号にありました。つまり、しゃっくりを止めるためには、脳に対して何らかの刺激を送る必要があったのです。しゃっくりの原理と共に、詳しく説明していきます。

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マッコウクジラ、大型哺乳類最強の潜水力!ダイオウイカをも食らうその生態に迫る

マッコウクジラといえば、その特徴的な頭部が印象的だ。同じハクジラ類(歯のあるクジラ)に分類される、シャチやイルカとは明らかに違った四角い頭部。クジラというより、人間の作った潜水艦の形にも似ているかも知れない。

それもそのはず。マッコウクジラは海棲哺乳類の中でも潜水能力に特化したクジラであり、特徴的な頭部は超音波を発するソナーとしての役割がある上に、重さを調節して沈降と浮上を助けるバラストとしての機能もあるらしい。

20メートル以上の大きさを持ち、深海を自在に泳ぐことができるのは潜水艦の他には、マッコウクジラしか存在しないだろう。ただし、マッコウクジラの最大深度3000メートルにまで到達できるのは、深海探査艇ぐらいだ。そんな深海の王者、マッコウクジラの潜水能力の秘密に迫っていきたい。

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未成年の猟奇殺人、佐世保事件と過去の未成年殺人を比較する(後編)

※本記事は、未成年の猟奇殺人、佐世保事件と過去の未成年殺人を比較する【前編】の続きとなる、後編にあたる記事です。

佐世保女子高生殺人事件は、過去の未成年による猟奇殺人事件と多くの共通点がありました。

前編では、「酒鬼薔薇聖斗事件」や「会津若松母親殺害事件」で、遺体をバラバラにしているという点に着目し、犯行に至るまでの過程、犯人の性格などで多くの共通点があることが分かりました。

後編にあたる本記事では、この佐世保女子高生殺人事件が、快楽殺人であるという点や十代の少女によって行われているという点に着目し、比較していきたいと思います。

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