「石油はあと○○年取れる」は不正確? 言葉の裏にある計算式を解き明かす

1960年当時、石油の「可採年数」は40年間ほどだといわれていました。可採年数というと、「あとどれだけ取れるか」を表した数字のように思えます。そこから50年ほど経った2013年のデータを見ると、石油の可採年数は53.3年となっています。なくなるどころか、可採年数は延びています。

何十年も前から「石油はあと〇〇年でなくなる」ということが言われ続けてきましたが、2013年から数えても、石油は今後しばらく足りそうに思えます。このズレは一体何が原因なのでしょうか?

それを理解するためには、「可採年数」という用語の意味を理解する必要があります。この記事では、石油の残量を表すため使われる埋蔵量と可採年数という言葉について解説し、アメリカの事例を参照しながらそれぞれの数字の関連性をみていきます。

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『マインクラフト』を教育現場に? アメリカの学校で広がる古くて新しいこころみ

ゲームを教育に活用する試みは、今更珍しいものでも新しいものでもない。

一昔前のニンテンドーDSの頃には問題集や漢字の書き取りのようなゲームが多く見られたし、ファミコンの頃にはすでに『さんすうあそび』という、計算問題を解くソフトがあった。
しかしこれらは問題を反復して解くことが主眼に置かれている。計算ドリルを説き続けることをゲームの中でやっているだけと言ってしまえば、別に大したものではない。

近年、まったく新しい発想でゲームを教育現場で活用しようとする試みがアメリカで広がりつつある。日本でも有名なゲーム『マインクラフト』を学校の授業で活用しようというものだ。
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