早期発見でも危険ながんと末期でも生存率の高いがん

日本人の死亡原因で最も多いものががんです。実に、日本人の4人に1人はがんが原因で亡くなります。しかし、一言でがんと言っても部位毎に種類が沢山あり、それぞれ治療法が異なります。有効な治療法があるものもあれば、有効な治療法が無いものもあるのです。

例えば、「がんは早期発見すれば簡単に治療できる」と言っても、それはがんの種類によりますし、「末期がんでは助からない」と思われてますが、それもがんの種類によります。この記事では、「早期発見でも危険ながん」と「末期がんでも治療できるがん」についてご説明します。

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「十二指腸と膵液」:全ての栄養素を消化する器官と胆汁の変わった機能-消化器官のしくみ(5)

消化器官の中である意味最も地味なポジションでありながら、消化吸収では最も重要な器官とも言えるのが十二指腸。

十二指腸と言うのは、小腸と胃の中間に当たる短い腸っぽい器官のこと。見るからに腸の一部でしかないにもかかわらず、胃酸の中和や三大栄養素すべての消化に聞く消化酵素を分泌する場所であり、膵臓・胆嚢・肝臓と直接繋がっている部位と言う特性上、各種疾患時に症状が現れやすい箇所でもあります。

腸という名の通り、栄養吸収のための絨毛が存在し、基本的には小腸の一部です。しかし、膵液や胆汁が分泌されるという点を鑑みても、明らかに他とは違う器官といえます。十二指腸について、もう少し詳しく掘り下げてみましょう。

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