植物の光合成と人工光合成は何が違うのか?人に有用なエネルギーを作る力

熱くて眩しいだけの光を人が扱える形のエネルギーに変える。それが光合成です。

近年ではそれを人工的に発生させられる人工光合成が注目されていますが、厳密にいうと植物の光合成とはやや性質の異なったものになります。

植物の光合成と人工光合成では何が違うのか、またどういった部分でそれは「光合成」と呼べるのか、そんな植物の光合成の仕組みについて簡単にご説明していきます。

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糖質と炭水化物:生体エネルギーを生む過程-消化と栄養(2)

栄養素がどのように人に使われているかを理解する上で、最も重要なのが「糖質」と「炭水化物」です。

「え?同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は似ているようで結構違いますし、「糖」と「糖質」と「炭水化物」が混同して用いられていることもよくあります。

そこで、本記事では「糖」と「炭水化物」の違いや役割について、誰にでも分かるように簡単にご説明していきたいと思います。

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輻射熱とは?光(電磁波)で伝わる見えない熱とエネルギー

輻射熱という言葉をご存じですか、これは輻射という熱をもった物質が放つ電磁波が別の物質にぶつかって熱に変わった時に発生する熱のことを言います。

この説明は定義としては正しいのですが、いまいちピンと理解できません。なんだか、物理の実験だけで出てきそうな単語です。しかし、実は輻射熱というのはかなり身近な熱なのです。

太陽も、電子レンジも、ストーブも、床暖房も、人がそれを温かいと感じるのは輻射熱のおかげなのです。身近なのに身近に感じられない輻射熱について、分かりやすくご説明していきましょう。

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暖房機器の原理と仕組み、メリットやデメリット(その3):伝導熱を使い体を直接暖める製品

さて、暖房機器の紹介シリーズも最後になります。対流・温風式輻射方式に続き、最後は伝導式です。

と言っても難しいことは無く、熱源に直接触るか体のすぐ側にまで近づけて体を暖めるかのどちらかです。今までご紹介してきた暖房機器とは違い、これからご紹介する機器(製品)は厳密には「暖房」の定義には当てはまらないものも多いのですが、体を暖めると言う一つの同じ目的で作られた製品ですので、各種製品の原理や仕組みについて簡単にご説明させて頂きたいと思います。

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暖房機器の原理と仕組み、メリットやデメリット(その2):輻射熱を活用する各種ヒーター類

暖房機器の動作原理によって暖め方や使い方が異なって来るというのは、前回の記事でご説明しました。

そして、前回は特に「空気の流れ」を利用した暖房機器にフォーカスしてみましたが、空気を暖める暖房機器と言うのは比較的イメージが掴み易かったのではないかと思います。しかし、今回は輻射熱・・・電磁波や光(光も電磁波の一種ですが・・・)を利用した暖房機器に焦点を当ててみたいと思います。

分かりやすいようで分かりにくいのが輻射熱。各製品ごとの特徴やメリット・デメリットと共にご説明していきたいと思います。

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暖房機器の原理と仕組み、メリットやデメリット(その1):温風・対流を使うファンヒーター・ストーブ・エアコン

寒い季節がやってまいりました。

皆さん、家で何らかの暖房器具を使っているかと思います。もしかしたら、新しい暖房機器の購入を考えているかもしれません。そんな時に気になるのは暖房効率や電気代ですね。ところが、技術の進歩によって同じストーブでも「電気ストーブ」と「石油ストーブ」に分かれていて、同じ電気ストーブでも「カーボンヒーター」や「ハロゲンヒーター」などでどんどん枝分かれしています。ストーブだけでこれですので、ファンヒーターなどは更に沢山あります。

そこで本記事では、何がどんな特徴を持っていて、どんな原理で部屋や人を暖めているのかについて簡単にご説明していきたいと思います。

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ロッキード社の小型核融合炉とは?重水素とトリチウムを利用し、プラズマと超電導磁石を使った次世代発電

ロッキード・マーチン社が、今後30年かかると言われていた核融合発電をあと10年で実用化出来ると宣言した。

これが本当であれば驚くべき技術革新が生まれる事になる。核融合発電は、日本とアメリカの研究機関が中心となってリードしてきた技術だが、米国の防衛企業が大きくリードした。

核融合発電の方式は、トカマク型・ヘリカル型・磁気ミラー型・レーザー型などが中心であり、日米欧の研究機関が様々な方式を使って核融合発電を研究している。今回のロッキード社の小型核融合では、磁気ミラー型をベースにしたものが用いられている。

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発光の仕組み、白熱電球・蛍光灯・LEDは何故光るのか?人が作った技術の光

夜でも明るい人間の暮らし。文明が生まれてから、人は様々技術を用いて人の生活に光をもたらして来ました。

数千年間、人は灯りに火を使い、原料は木・油・ガスと変わっていきますが、その基本原理は同じです。しかし、電気という新しいエネルギーが発見され、白熱電球・蛍光灯・LED電気と次々に新たな原理の灯りが発明されました。

これらの電灯は全て電気を使っていると言う点で共通ですが、原理は全てバラバラです。では、それぞれどんな違いがあるのでしょうか?誰にでも理解できるように、簡単に説明していこうと思います。

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